Cancer Cancer

がんCancer

日本人の2人に1人はがんにかかる
がんって、どんな病気?

がんは、からだをつくっている細胞の遺伝子に傷がついてできた異常な細胞(がん細胞)が、監視する仕組みをすり抜けて増えていくことで起こる病気で悪性腫瘍(あくせいしゅよう)ともいわれます。がん細胞は無秩序に増え続け、からだの臓器にがん細胞による腫瘤(しゅりゅう)という塊をつくり、臓器の機能を低下させたりします。さらに、がん細胞ははがれやすく、リンパ管や血管に入ってリンパ節や他の臓器に転移したり、お腹の中に撒かれるなど、全身に広がっていきます。

厚生労働省 「スマート・ライフ・プロジェクト」

日本人とがん

がんにかかる人は、男性では、50代から急に増え始めます。女性では、30代から除々に増え始めます。
そのため、働き盛りの30代から50代前半までは、女性の方が多くかかります。