メンタルヘルス編
問題は全部で10問です。
監修:湘南東部総合病院 内藤徹先生
Q.1
厚生労働省が出した「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に
示されている4つのケアについて、次の中から誤っているものを1つ選んでください。
A.4つのケアには、事業場外資源によるケアが含まれる
B.管理監督者にはセルフケアの知識やスキルは必要ない
C.この指針は労働安全衛生法に基づき出されたものである
Q.2
「メンタルヘルス不調の認識」として、次の中から誤っているものを1つ選んでください。
A.メンタルヘルス不調は誰でもかかり得るものである
B.正確な知識とスキルを持てば、適切な対応ができる
C.メンタルヘルス不調の要因は、職場の問題に限られる
Q.3
ストレスについて、次の中から誤っているものを1つ選んでください。
A.ストレスには快適なものと不快なものがある
B.社会的要因は心理的ストレス要因になりやすい
C.心理的ストレス要因の場合はその要因の強さに比例してストレス反応も常に大きくなる
Q.4
相談に関して、次の中から誤っているものを1つ選んでください。
A.他の人に聞いてもらうことで、自分の気持ちの整理ができる
B.会社の上司や担当者に相談しにくい場合は社外の相談機関を利用すればよい
C.メンタルヘルスの相談の主な目的は、相談相手からなんらかの解決策を示してもらうことである
Q.5
ストレスへの気づきについて、次の中から誤っているものを1つ選んでください。
A.ストレス反応として症状が出るのは、身体症状だけである
B.ストレスに気づくためには、「いつもの自分を知っている」ことが必要である
C.ストレスに気づくためには、話をじっくりと聞いてくれる人に相談するとよい
Q.6
ストレス対処法として、次の中から誤っているものを1つ選んでください。
A.睡眠を毎日必ず8時間はとること
B.楽しみながらウォーキングなどの運動をすること
C.仕事と離れた趣味を持つこと
Q.7
ストレス解消法について、次の中から誤っているものを1つ選んでください。
A.ストレス解消のための喫煙は勧められない
B.飲酒はストレス解消に役立つことがある
C.翌日のことをあまり気にしないで運動に熱中する
Q.8
メンタルヘルス不調の気づきで、次のうち誤っているものはどれですか?
A.メンタルヘルス不調を気づくにはある程度専門知識が必要となる。
B.メルタルヘルス不調の気づきのポイントは「眠れない」、「食欲がない」、「疲れやすい」の3つである。
C.メンタルヘルス不調の場合、微熱、下痢やおう吐など、風邪や胃腸炎に類似した症状が見られることが多い。
Q.9
メンタルヘルス不調について、次の中から誤っているものを1つ選んでください。
A.「メンタルヘルス不調」という言葉は厚生労働省の指針で定義されている
B.メンタルヘルス不調には行動上の問題も含まれている
C.「メンタルヘルス不調」と「こころの病気」は同じ意味である
Q.10
セルフケアについて、次の中から誤っているものを1つ選んでください。
A.自分の健康は自分で守るという考えを理解し実行すること
B.ストレスについて知識をもつこと
C.何ごとも自分だけの力で解決すること